見て、さわって、試して学ぼう! 5年生の理科実験室(1) [gux-4427]

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商品詳細

「見て、さわって、試して学ぼう! 5年生の理科実験室」

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構成 >>
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POINT 1  10 10 10 30 無料
POINT 2  10 10 10 30 有料
POINT3 10 10 10 30 有料
POINT4 10 10 10 30 有料
POINT5 10 10 10 30 有料
SET 50 50 50 150 有料


小5理科 「POINT1」

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天気の変化と季節
? 高気圧 のときは天気がよく暖かい
? 低気圧 のときは天気が悪くなる
? 天気の変化を繰り返しながら、季節が移り変わる
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梅雨(つゆ・ばいう)
? 6月ごろ に雨の日が多くなり、降水量が増える
? オホーツク海気団(冷たく湿った空気) と 小笠原気団(暖かく湿った空気) が日本付近でぶつかる
? この気団の境界が 梅雨前線(ばいうぜんせん) で、長い雲が日本を覆う
? 梅雨明けすると夏が近づく
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夏の天気
? 気温と湿度が高くなり むし暑い日 が増える
? 季節ごとに特徴的な風を 季節風(きせつふう) という
? 夏の気圧配置は 南高北低(なんこうほくてい) で、南の気圧が高く、北の気圧が低い
? 上昇気流によって 積乱雲(入道雲) が発生し、夕立(ゆうだち) が起こる
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秋の天気
? 3〜4日周期で天気が変わる
? ユーラシア大陸の 長江気団 の影響で、南の高気圧が弱まり、北の高気圧が強くなる
? 梅雨と同様に、秋にも 秋雨前線(あきさめぜんせん) により長雨が降る
? 9月ごろに台風が発生しやすい
? 天気の変化を繰り返しながら、だんだん寒くなる
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台風(たいふう)
? 夏の終わりごろ、太平洋上で発生する強い風雨をともなう低気圧
? 風速17.2m/秒以上の低気圧を台風という
? 風の流れは 反時計回り で、衛星画像では雲が渦を巻いている
? 台風の目(たいふうのめ) という、雲の少ない部分があり、そこでは風が弱い
? 中心に近づくほど風雨が強くなる
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冬の天気
? 北西からシベリア気団が日本を覆う
? 日本海側と太平洋側で天気の違いがはっきりする
o 日本海側 → くもりや雪が降りやすい
o 太平洋側 → 乾燥した晴れの日が多い
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魚の育ち方(メダカの観察)
メダカの飼育方法
? 水槽の準備
o 水道水は一日以上汲み置きする(カルキ抜きをしないとメダカが死ぬ)
o 水槽の水は 一度にすべて交換せず、1/3〜1/2ずつ交換する
o 水草(マツモ・キンギョモなど)を入れ、酸素を供給する
o 直射日光の当たらない、明るい場所に置く
o 水温管理のためにヒーターや温度計を使用する
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メダカの世話
? オスとメスを3匹ずつ入れる(メスだけでも産卵するが、受精にはオスが必要)
? エサは1日1〜2回、残さない量を与える(余ると水が汚れる)
? ミジンコやイトミミズも食べる
? 休日や長期休みのエサやりにも注意が必要
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メダカの特徴(オスとメスの違い)
? オスの背びれには切れ込みがある、メスは切れ込みがない
? オスの尻びれは平行四辺形の形、メスの尻びれは三角形
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メダカの産卵
? 水温20〜25℃で産卵(春〜秋)
? 産卵したメスの体に5〜10個の卵がつく
? メスは卵を 水草に付着毛(ふちゃくもう)を使ってくっつける
? 受精するとオスの精子が卵に入り、子が宿る
? 受精後 約11日でふ化
? ふ化直後の子メダカは、おなかのふくろ(栄養袋)を使って生きる
? 2〜3日後にエサを食べるようになり、4か月ほどで成魚になる
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POINT1 小5理科 基礎問題(10問)
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問題1
高気圧 のときの天気として 正しい ものを選びなさい。
(1) 天気が悪くなる
(2) 雨が降りやすくなる
(3) 晴れて暖かい日が多くなる
(4) 風が強くなり、台風が発生する



解答: (3) 晴れて暖かい日が多くなる
解説:
高気圧のときは、空気が下降し、晴れて暖かい日が多くなります。 一方、低気圧のときは天気が崩れ、雨が降りやすくなります。



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問題2
梅雨の時期に多く見られる現象 として 正しくない ものを選びなさい。
(1) 日本付近に梅雨前線ができる
(2) 長い雲が日本を覆う
(3) 空気が乾燥して湿度が低くなる
(4) 雨の日が多くなり、降水量が増える



解答: (3) 空気が乾燥して湿度が低くなる
解説:
梅雨の時期は湿った空気が日本に流れ込み、湿度が高くなります。 梅雨前線が日本付近に停滞し、雨が多く降るのが特徴です。



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問題3
夏の天気の特徴 について 正しくない ものを選びなさい。
(1) 気温と湿度が高くなり、むし暑い日が増える
(2) 南高北低の気圧配置になる
(3) 上昇気流によって積乱雲が発生し、夕立が起こる
(4) 北西の季節風の影響で、太平洋側に雪が降る



解答: (4) 北西の季節風の影響で、太平洋側に雪が降る
解説:
北西の季節風の影響で雪が降るのは冬の特徴です。 夏は「南高北低」の気圧配置になり、積乱雲が発生しやすくなります。



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問題4
台風の特徴 として 正しくない ものを選びなさい。
(1) 反時計回りの渦を巻いている
(2) 風速17.2m/秒以上の低気圧を台風という
(3) 台風の目の部分では風が強くなる
(4) 台風の中心に近づくほど風雨が強くなる



解答: (3) 台風の目の部分では風が強くなる
解説:
台風の目の部分では雲が少なく、風も弱くなります。 しかし、目の外側では強い風雨が発生します。



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問題5
冬の天気の特徴 として 正しくない ものを選びなさい。
(1) 北西からシベリア気団が日本を覆う
(2) 日本海側では雪が降りやすい
(3) 太平洋側では乾燥した晴れの日が多い
(4) 夏と同じように南高北低の気圧配置になる



解答: (4) 夏と同じように南高北低の気圧配置になる
解説:
冬の気圧配置は西高東低(せいこうとうてい)で、シベリア高気圧の影響を受けます。夏のような「南高北低」の気圧配置にはなりません。



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問題6
メダカを飼育する際の注意点 として 正しくない ものを選びなさい。
(1) 水槽の水は一度にすべて交換せず、1/3〜1/2ずつ交換する
(2) 水道水はそのまま使い、すぐにメダカを入れる
(3) 水草を入れることで、水の中に酸素を供給できる
(4) 水温管理のためにヒーターや温度計を使う



解答: (2) 水道水はそのまま使い、すぐにメダカを入れる
解説:
水道水にはカルキ(塩素)が含まれており、そのまま使うとメダカが死んでしまいます。 水道水は1日以上汲み置きして、カルキを抜いてから使いましょう。



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問題7
メダカのオスとメスの違い について 正しくない ものを選びなさい。
(1) オスの背びれには切れ込みがある
(2) メスの背びれには切れ込みがない
(3) オスの尻びれは三角形で、メスの尻びれは平行四辺形
(4) メダカのオスとメスは、体の形だけでなく、ひれの形でも区別できる



解答: (3) オスの尻びれは三角形で、メスの尻びれは平行四辺形
解説:
オスの尻びれは平行四辺形で、メスの尻びれは三角形 です。ひれの形を観察することで、オスとメスを見分けることができます。



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問題8
メダカの産卵 について 正しい ものを選びなさい。
(1) 水温が10℃以下になると産卵が活発になる
(2) 産卵後の卵はメスの体にずっとついたままになる
(3) 受精卵は約11日でふ化する
(4) ふ化した子メダカはすぐにエサを食べ始める



解答: (3) 受精卵は約11日でふ化する
解説:
メダカの受精卵は約11日でふ化します。 水温が低すぎると産卵は行われません。また、ふ化直後の子メダカは「おなかのふくろ(栄養袋)」を使って生きるため、すぐにはエサを食べません。



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問題9
メダカの成長の順番 を 正しく並べたもの を選びなさい。
(1) 産卵 → ふ化 → 卵の中で成長 → 成魚になる
(2) 産卵 → 受精 → ふ化 → 栄養袋を使って成長 → エサを食べる → 成魚になる
(3) ふ化 → 産卵 → 受精 → 成魚になる
(4) 成魚になる → 産卵 → ふ化 → 栄養袋を使って成長



解答: (2) 産卵 → 受精 → ふ化 → 栄養袋を使って成長 → エサを食べる → 成魚になる
解説:
メダカは (1)産卵 → (2)受精 → (3)ふ化 → (4)栄養袋で成長 → (5)エサを食べる → (6)成魚になる という順番で成長します。



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問題10
メダカの飼育に適した水温 として 最も適切なもの を選びなさい。
(1) 5〜10℃
(2) 10〜15℃
(3) 20〜25℃
(4) 30〜35℃



解答: (3) 20〜25℃
解説:
メダカが元気に活動し、産卵もしやすい水温は20〜25℃です。水温が低すぎると動きが鈍くなり、高すぎると水質が悪化しやすくなります。



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POINT1

小5理科 応用問題(10問)
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問題1
夏の気圧配置「南高北低」において、南の気圧が高くなる理由として最も適切なものを選びなさい。
(1) 日本の南にある小笠原気団が発達し、気温が高くなるため
(2) 日本の北にあるオホーツク海気団が強まり、空気が上昇するため
(3) シベリア高気圧が日本を覆うため
(4) ユーラシア大陸の気圧が高まり、南の気温が下がるため



解答: (1) 日本の南にある小笠原気団が発達し、気温が高くなるため
解説:
夏の日本では、小笠原気団(暖かく湿った空気)が強まり、南の気圧が高くなります。一方、北ではオホーツク海気団の影響を受け、気圧が低くなるため、「南高北低」の気圧配置になります。



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問題2
秋の天気は、3〜4日周期で変化することが多い理由として、最も適切なものを選びなさい。
(1) ユーラシア大陸の気団と小笠原気団が交互に強まるため
(2) 台風が頻繁に発生するため
(3) 夏と冬の気団が激しくぶつかり合うため
(4) 日本列島の気圧が一定に保たれているため



解答: (1) ユーラシア大陸の気団と小笠原気団が交互に強まるため
解説:
秋はユーラシア大陸の長江気団と、小笠原気団が交互に強まるため、3〜4日ごとに天気が変わる特徴があります。



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問題3
台風が近づくと、どのような変化が起こるか、適切でない ものを選びなさい。
(1) 気圧が下がる
(2) 風が強くなる
(3) 気温が下がる
(4) 大雨が降る



解答: (3) 気温が下がる
解説:
台風は暖かい海上で発生するため、気温が下がることはありません。むしろ、南の暖かい空気を運ぶことが多いため、気温が上がる場合もあります。



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問題4
日本の冬に太平洋側と日本海側で天気が違う理由として、最も適切なものを選びなさい。
(1) 冬の間、オホーツク海気団が日本を覆うため
(2) 太平洋側に湿った空気が流れ込み、雨が降りやすいため
(3) シベリア気団の影響で、日本海側では雪が降り、太平洋側では乾燥するため
(4) 太平洋側には雲ができやすく、日本海側には雲ができにくいため



解答: (3) シベリア気団の影響で、日本海側では雪が降り、太平洋側では乾燥するため
解説:
冬はシベリア気団の影響で日本海側では雪が降り、太平洋側では乾燥した晴れの日が多くなります。 これは、日本海を通る間に空気が水分を含み、山を越えると乾燥するためです。



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問題5
メダカのオスとメスの違いについて、最も適切な説明 を選びなさい。
(1) メスの尻びれは平行四辺形の形をしている
(2) オスの背びれには切れ込みがある
(3) メスの体はオスより細長い
(4) オスの体はメスより小さい



解答: (2) オスの背びれには切れ込みがある
解説:
オスの背びれには切れ込みがあり、尻びれは平行四辺形の形をしています。 メスの尻びれは三角形で、背びれには切れ込みがありません。



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問題6
メダカの産卵に関する説明として、正しくない ものを選びなさい。
(1) メスの体に産みつけられた卵は、すぐに水草に付着する
(2) 受精した卵は約11日でふ化する
(3) ふ化した直後の子メダカは、すぐにエサを食べる
(4) 水温20〜25℃で産卵が活発になる



解答: (3) ふ化した直後の子メダカは、すぐにエサを食べる
解説:
ふ化直後の子メダカは、おなかの栄養袋(ヨークサック)を使って生きるため、すぐにエサを食べません。 2〜3日後にエサを食べるようになります。



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問題7
メダカを健康に育てるための水槽の管理方法として、適切でない ものを選びなさい。
(1) 水槽の水を一度にすべて交換する
(2) 水草を入れて酸素を供給する
(3) 直射日光の当たらない明るい場所に置く
(4) 水道水はカルキ抜きをしてから使う



解答: (1) 水槽の水を一度にすべて交換する
解説:
水槽の水は一度にすべて交換すると、水質が急激に変わり、メダカに悪影響を与える ため、1/3〜1/2ずつ交換 するのが適切です。



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問題8
メダカの水温管理として、最も適切な説明 を選びなさい。
(1) 水温が10℃以下になると産卵が活発になる
(2) メダカは急激な水温変化に弱いため、温度管理が重要である
(3) メダカの飼育には水温30℃以上が最適である
(4) メダカは寒さに強く、冬でもエサをたくさん食べる



解答: (2) メダカは急激な水温変化に弱いため、温度管理が重要である
解説:
メダカは急激な水温の変化に弱く、適温は20〜25℃です。水温が低いと動きが鈍くなり、エサをあまり食べなくなります。



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問題9
メダカの産卵時に、メスが卵をどのように産みつけるか、最も適切な説明を選びなさい。
(1) 水の中を泳ぎながらランダムに卵を産む
(2) メスの体に卵がつき、水草に付着させる
(3) オスの体に卵を産みつける
(4) 卵は水に浮かんでいる状態でふ化する



解答: (2) メスの体に卵がつき、水草に付着させる
解説:
メスは卵を体につけたまましばらく泳ぎ、その後、水草に付着毛を使って卵を産みつけます。



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問題10
冬の気候の特徴について、正しくない ものを選びなさい。
(1) 日本海側では雪が降りやすい
(2) 太平洋側では乾燥した晴れの日が多い
(3) シベリア気団が強まり、西高東低の気圧配置になる
(4) 日本全国が等しく寒さに覆われる



解答: (4) 日本全国が等しく寒さに覆われる
解説:
冬はシベリア気団の影響で寒くなりますが、地域によって気候に差があり、沖縄など南の地域では比較的暖かい です。



POINT1

小5理科 総合問題(10問)
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問題1
日本の四季の変化に関する説明として、正しくない ものを選びなさい。
(1) 春と秋は天気の変化が周期的に起こる
(2) 夏は南高北低の気圧配置になり、積乱雲が発生しやすい
(3) 冬はシベリア気団の影響で、日本全国が雪に覆われる
(4) 梅雨はオホーツク海気団と小笠原気団のぶつかり合いによって発生する



解答: (3) 冬はシベリア気団の影響で、日本全国が雪に覆われる
解説:
冬はシベリア気団の影響で寒くなりますが、雪が降るのは主に日本海側であり、太平洋側は晴れの日が多くなります。 日本全国が雪に覆われるわけではありません。



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問題2
梅雨の時期に日本付近で発生する梅雨前線について、最も適切な説明 を選びなさい。
(1) 梅雨前線は小笠原気団と長江気団がぶつかって発生する
(2) 梅雨前線は、オホーツク海気団と小笠原気団がぶつかって発生する
(3) 梅雨前線はシベリア気団と小笠原気団がぶつかって発生する
(4) 梅雨前線はオホーツク海気団とシベリア気団がぶつかって発生する



解答: (2) 梅雨前線は、オホーツク海気団と小笠原気団がぶつかって発生する
解説:
梅雨前線は、冷たく湿ったオホーツク海気団と、暖かく湿った小笠原気団がぶつかることで発生します。 そのため、長い雲が日本を覆い、長期間雨が降り続くことがあります。



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問題3
台風の進路や影響に関する説明として、正しくない ものを選びなさい。
(1) 台風は反時計回りに渦を巻いている
(2) 台風の中心には「台風の目」と呼ばれる風が強い部分がある
(3) 台風の影響で、海岸では高潮が発生することがある
(4) 台風が接近すると、気圧が下がり、大雨や強風が発生する



解答: (2) 台風の中心には「台風の目」と呼ばれる風が強い部分がある
解説:
台風の目の中では、風が弱く、雲も少なくなる ため、一時的に穏やかになります。しかし、目を通り過ぎた後に再び強風が吹くため、注意が必要です。



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問題4
冬の天気の特徴について、最も適切な説明 を選びなさい。
(1) シベリア気団の影響で、日本全国が湿った空気に包まれる
(2) 太平洋側では乾燥した晴れの日が多くなる
(3) 日本海側では晴れの日が続く
(4) 西高東低の気圧配置ではなく、南高北低の気圧配置になる



解答: (2) 太平洋側では乾燥した晴れの日が多くなる
解説:
冬はシベリア気団の影響で日本海側では雪が降りやすくなりますが、太平洋側では乾燥した晴れの日が多くなります。 これは、日本海で水分を多く含んだ空気が山を越えて乾燥するためです。



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問題5
メダカの成長について、正しくない ものを選びなさい。
(1) メダカの卵は約11日でふ化する
(2) ふ化したばかりの子メダカはすぐにエサを食べる
(3) ふ化した直後のメダカは、おなかの栄養袋を使って生きる
(4) メダカは水温20〜25℃で産卵が活発になる



解答: (2) ふ化したばかりの子メダカはすぐにエサを食べる
解説:
ふ化直後の子メダカは、おなかにある栄養袋を使って生きるため、すぐにはエサを食べません。 2〜3日後にエサを食べるようになります。



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問題6
メダカのオスとメスの見分け方として、正しい ものを選びなさい。
(1) オスの背びれには切れ込みがある
(2) メスの尻びれは平行四辺形をしている
(3) メスの体のほうがオスよりも細い
(4) オスの尻びれは三角形である



解答: (1) オスの背びれには切れ込みがある
解説:
オスの背びれには切れ込みがあり、尻びれは平行四辺形の形をしています。 一方、メスの尻びれは三角形で、背びれには切れ込みがありません。



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問題7
メダカを健康に育てるための水槽管理について、適切でない ものを選びなさい。
(1) 水道水はカルキ抜きをしてから使う
(2) 直射日光の当たらない場所に水槽を置く
(3) 水槽の水は1週間に1回すべて交換する
(4) 水草を入れて酸素を供給する



解答: (3) 水槽の水は1週間に1回すべて交換する
解説:
水槽の水は一度にすべて交換すると、水質が急に変わり、メダカに悪影響を与えます。 1/3〜1/2ずつ交換するのが適切です。



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問題8
メダカの産卵に関する説明として、正しくない ものを選びなさい。
(1) メダカの産卵は水温20〜25℃で活発になる
(2) メスは産卵後、すぐに卵を水草に付着させる
(3) 受精卵は約11日でふ化する
(4) ふ化直後の子メダカはオスとメスを見分けることができる



解答: (4) ふ化直後の子メダカはオスとメスを見分けることができる
解説:
ふ化したばかりのメダカは小さく、オスとメスの違いを見分けることはできません。成長してから、ひれの形などで区別できるようになります。



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問題9
メダカの成長に関して、正しい ものを選びなさい。
(1) ふ化した子メダカは約1か月で成魚になる
(2) 成魚になってもオスとメスを見分けることはできない
(3) ふ化後すぐにエサを食べる必要がある
(4) 産卵後のメスは卵を水草に付着させる



解答: (4) 産卵後のメスは卵を水草に付着させる
解説:
メダカのメスは、産卵後に体についた卵を水草に付着させます。 ふ化した子メダカは、最初はおなかの栄養袋を使って生き、2〜3日後にエサを食べるようになります。



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問題10
水槽でメダカを飼う際、特に注意が必要なこと として、最も適切なもの を選びなさい。
(1) エサは1日に5回以上与える
(2) 水は一度にすべて交換する
(3) 直射日光が当たる場所に置く
(4) 水温の急激な変化を避ける



解答: (4) 水温の急激な変化を避ける
解説:
メダカは急激な水温の変化に弱いため、適温(20〜25℃)を保つことが大切です。

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