小4 まるごと探検! 生き物・電気・自然のふしぎ(1) [gux-4437]
小4 まるごと探検! 生き物・電気・自然のふしぎ(1)
[gux-4437]
販売価格: 0円(税別)
(税込: 0円)
商品詳細
小学4年生 理科
「まるごと探検! 生き物・電気・自然のふしぎ」
【小学理科の問題集が完成!生徒・父兄・先生の皆様へ】
?? 「身のまわりのふしぎが、未来をつくる!」
基礎・応用・総合問題の3ステップ で、自然の仕組みや科学の面白さを 確実に理解できる ように工夫しています。
?? この問題集のポイント
? 学校の授業にピッタリ!
→ 教科書の内容に沿った問題だから、授業やテスト対策 に最適!
? 「なぜ?」が分かる、ていねいな解説!
→ 問題の答えを 「そうなんだ!」と納得できる説明 つき!
? 実験・観察の視点を強化!
→ 身近なテーマで 「やってみたくなる」 問題が満載!
? 未来の科学者を育てる!
→ 身近な生き物、気象、電気、宇宙… 「知るって楽しい!」 を体験できる!
?? 生徒さんへ:
→ 「テストに出る!」だけでなく、 実生活でも役立つ理科の知識 を身につけよう!
???????? 保護者の方へ:
→ 「子どもが理科に興味を持てるようにしたい!」という方に最適! 親子で実験・観察 してみるのもおすすめ!
????? 先生方へ:
→ 授業の補助教材や確認テストとして活用可能! 実験の導入にもピッタリ!
?? この問題集で、理科の楽しさを存分に味わってください!
構成 >>
No 基礎問題 応用問題 総合問題 total 価格
POINT 1 10 10 10 30 無料
POINT 2 10 10 10 30 有料
POINT3 10 10 10 30 有料
POINT4 10 10 30 30 有料
POINT5 10 10 30 30 有料
SET 50 50 50 150 有料
―――――――――――
POINT1 小学4年理科 - 季節と動物・植物
________________________________________
1. 季節と生き物
春の生き物
? チョウ、テントウムシ、ミツバチなどの昆虫が増える。
夏の生き物
? セミの成虫、カブトムシの成虫が多く見られる。
秋の生き物
? スズムシやコオロギの成虫が鳴く。
o スズムシは「リーンリーン」と鳴く(羽がこすれる音)。
? トンボが多く見られる。
? 春に多かったテントウムシやミツバチは少なくなり、動きも遅くなる。
o しかし、落ち葉の陰などで冬を越すことが多い。
昆虫の冬越し
? 成虫のまま冬を越す昆虫
o テントウムシ、ハチ
? 卵の状態で冬を越す昆虫
o コオロギ、バッタ、カマキリ
o コオロギやバッタは土の中に卵を産む。
o カマキリは木の枝などに卵を産み、泡のようなもので覆う。
? 幼虫やさなぎで冬を越す昆虫
o アゲハやモンシロチョウはさなぎで冬を越す。
? 冬を越せない昆虫
o 野生のコオロギやバッタ、カマキリの成虫は冬を越せずに死ぬ。
________________________________________
2. 冬眠(とうみん)する生き物
? カエル:土の中でじっとして冬を過ごす(冬眠)。
? アメリカザリガニ:土の中で冬眠する(土の中の方が暖かいため)。
? クマ:冬眠する動物の代表。
________________________________________
3. 季節と植物
? 春・夏:多くの植物が成長する。
? 秋:植物の葉の色が変わる。
o カエデ:赤くなる(紅葉)。
o イチョウ:黄色くなる(黄葉)。
? 冬:多くの植物の成長が止まる。
落葉と常緑
? 落葉樹(らくようじゅ)
o 秋にすべての葉を落とす木。
o 例:カエデ、イチョウ、サクラ
? 常緑樹(じょうりょくじゅ)
o 一年中、葉を落とさずに残す木。
o 例:マツ、スギ、ヒノキ、サザンカ
________________________________________
4. ヘチマの特徴
? まきひげ:棒などに巻きついて成長する。
? 育つ環境:明るい場所でよく育つ。
________________________________________
POINT1
小4理科 - 季節と動物・植物の基礎問題(10問)
________________________________________
問題1
春になると増えてくる昆虫を次の中から1つ選びなさい。
(1) セミ
(2) カブトムシ
(3) ミツバチ
(4) スズムシ
解答: (3) ミツバチ
解説:
春にはチョウやテントウムシ、ミツバチなどが多く見られる。一方、セミやカブトムシは夏、スズムシは秋に多く見られる。
________________________________________
問題2
冬を越すときに「さなぎ」になる昆虫はどれか?
(1) カマキリ
(2) モンシロチョウ
(3) コオロギ
(4) バッタ
解答: (2) モンシロチョウ
解説:
アゲハチョウやモンシロチョウはさなぎの状態で冬を越す。カマキリは卵、コオロギやバッタも卵で冬を越す。
________________________________________
問題3
カエルは冬になるとどのように過ごしますか?
(1) そのまま元気に動き回る
(2) 土の中に入って冬眠する
(3) 海に移動して冬を過ごす
(4) さなぎになって冬を越す
解答: (2) 土の中に入って冬眠する
解説:
カエルは寒くなると土の中に入ってじっと冬を過ごす(冬眠)。動物の中にはクマやザリガニなども冬眠するものがいる。
________________________________________
問題4
秋になると、イチョウの葉はどのように変わりますか?
(1) 赤くなる
(2) 青くなる
(3) 黄色くなる
(4) 茶色になる
解答: (3) 黄色くなる
解説:
秋になると、カエデの葉は赤く(紅葉)、イチョウの葉は黄色く(黄葉)なる。これは葉の色素の変化によるもの。
________________________________________
問題5
秋に葉がすべて落ちる木を何といいますか?
(1) 常緑樹(じょうりょくじゅ)
(2) 針葉樹(しんようじゅ)
(3) 落葉樹(らくようじゅ)
(4) 広葉樹(こうようじゅ)
解答: (3) 落葉樹(らくようじゅ)
解説:
秋になるとすべての葉を落とす木を落葉樹といい、カエデやイチョウ、サクラなどがある。常緑樹は1年中葉を落とさない木(マツ、スギなど)。
________________________________________
問題6
ヘチマの成長に必要な条件として正しくないものを1つ選びなさい。
(1) 明るい場所
(2) まきひげが巻きつく棒
(3) たくさんの水
(4) 冷たい氷水
解答: (4) 冷たい氷水
解説:
ヘチマは日光がよく当たる場所(明るい場所)で育ち、水も必要。まきひげを巻きつけるものがあると成長しやすい。しかし、冷たい氷水をかけると根が傷み、成長できない。
________________________________________
問題7
夏によく見られる昆虫はどれか?
(1) テントウムシ
(2) ミツバチ
(3) セミ
(4) コオロギ
解答: (3) セミ
解説:
夏にはセミやカブトムシの成虫がよく見られる。コオロギは秋、テントウムシやミツバチは春に多い。
________________________________________
問題8
冬に卵の状態で冬を越す昆虫はどれか?
(1) バッタ
(2) クワガタムシ
(3) チョウ
(4) ザリガニ
解答: (1) バッタ
解説:
バッタやコオロギ、カマキリは卵の状態で冬を越す。 クワガタムシは幼虫、チョウはさなぎで冬を越す。ザリガニは冬眠する。
________________________________________
問題9
次の動物のうち、冬を冬眠せずに過ごすものはどれか?
(1) クマ
(2) アメリカザリガニ
(3) スズメ
(4) カエル
解答: (3) スズメ
解説:
スズメなどの鳥類は冬眠せずに活動を続ける。 一方、クマ・ザリガニ・カエルは冬眠する。
________________________________________
問題10
テントウムシが冬を越す方法として正しいものを選びなさい。
(1) 冬眠する
(2) さなぎになる
(3) 土の中で卵を産む
(4) 水の中で過ごす
解答: (1) 冬眠する
解説:
テントウムシやハチなどの昆虫は成虫のまま冬を越す(冬眠)。バッタやコオロギは卵の状態で冬を越す。
________________________________________
POINT1
小4理科 - 季節と動物・植物の応用問題(10問)
________________________________________
問題1
春に多く見られる昆虫の特徴として正しくないものを1つ選びなさい。
(1) 花のまわりに集まることが多い。
(2) 産卵するものが増える。
(3) 気温が下がると動きが活発になる。
(4) 幼虫から成虫になるものが増える。
解答: (3) 気温が下がると動きが活発になる。
解説:
昆虫は変温動物なので、気温が下がると動きが鈍くなる。春は気温が上がるため、動きが活発になり、産卵や成長が進む。
________________________________________
問題2
秋の夜に「リーンリーン」と鳴く昆虫はどれか?
(1) カマキリ
(2) スズムシ
(3) ミツバチ
(4) テントウムシ
解答: (2) スズムシ
解説:
スズムシは羽をこすり合わせて「リーンリーン」と鳴く。また、コオロギも「コロコロ」と鳴く。カマキリ、ミツバチ、テントウムシは鳴かない。
________________________________________
問題3
次のうち、冬を成虫のまま過ごす昆虫はどれか?
(1) モンシロチョウ
(2) テントウムシ
(3) コオロギ
(4) カマキリ
解答: (2) テントウムシ
解説:
テントウムシやハチは成虫のまま冬を越すが、モンシロチョウはさなぎ、コオロギやカマキリは卵で冬を越す。
________________________________________
問題4
落葉樹と常緑樹の違いについて正しい説明を選びなさい。
(1) 落葉樹は夏にすべての葉を落とす。
(2) 常緑樹は1年中、葉をつけている。
(3) 常緑樹は春になるとすべての葉が落ちる。
(4) 落葉樹は冬でも葉をつけたまま過ごす。
解答: (2) 常緑樹は1年中、葉をつけている。
解説:
落葉樹は秋に葉を落とし、冬は枝だけになるが、常緑樹は1年中葉をつけたまま過ごす(マツ、スギなど)。
________________________________________
問題5
ヘチマの「まきひげ」の役割として正しいものを選びなさい。
(1) まきひげで水を吸収する。
(2) まきひげを動かして葉を広げる。
(3) まきひげを使って棒やネットに巻きつく。
(4) まきひげが花を咲かせるために必要な部分になる。
解答: (3) まきひげを使って棒やネットに巻きつく。
解説:
ヘチマのまきひげは、支えとなる棒やネットに巻きつきながら成長する。 水を吸収するのは根の役割。
________________________________________
問題6
春にたくさん飛び回るミツバチは、主に何を集めるために花を訪れるか?
(1) 花の葉
(2) 砂
(3) 花粉と蜜(みつ)
(4) 水
解答: (3) 花粉と蜜(みつ)
解説:
ミツバチは花の蜜を吸い、花粉を集めて巣に持ち帰る。これにより植物の受粉(じゅふん)も助ける。
________________________________________
問題7
秋になると、多くの動物が冬に備えて行う行動はどれか?
(1) 体の色を変える。
(2) 冬眠する場所を探す。
(3) 海の中に移動する。
(4) 昆虫はすべて冬眠する。
解答: (2) 冬眠する場所を探す。
解説:
カエル、クマ、アメリカザリガニなどは冬眠するため、秋に冬眠する場所を探す。 ただし、すべての昆虫が冬眠するわけではない。
________________________________________
問題8
冬のカエルのすごし方として正しくないものを1つ選びなさい。
(1) 土の中に入る。
(2) 水の中でじっとする。
(3) 冬の間ずっと動き続ける。
(4) 体の動きを止めて、冬眠する。
解答: (3) 冬の間ずっと動き続ける。
解説:
カエルは冬眠するため、冬の間はほとんど動かず、土の中や水の中でじっと過ごす。
________________________________________
問題9
冬眠しない動物として正しいものを1つ選びなさい。
(1) クマ
(2) カエル
(3) スズメ
(4) アメリカザリガニ
解答: (3) スズメ
解説:
スズメなどの鳥類は冬眠せず、一年中活動を続ける。クマやカエル、アメリカザリガニは冬眠する。
________________________________________
問題10
秋にカエデやイチョウの葉の色が変わるのはなぜか?
(1) 葉に含まれる色の成分が変わるため。
(2) 冬になると葉が大きくなるため。
(3) 木が水を吸収しなくなるため。
(4) 太陽の光が強くなるため。
解答: (1) 葉に含まれる色の成分が変わるため。
解説:
秋になると葉の中のクロロフィル(緑の色素)が減ることで、カエデは赤く(紅葉)、イチョウは黄色く(黄葉)なる。
POINT1
小4理科 - 季節と動物・植物の総合問題(10問)
________________________________________
問題1
春から夏にかけて、たくさんの昆虫が活動を始めます。春に多く見られる昆虫の例として最も適切なものはどれか?
(1) セミ
(2) テントウムシ
(3) スズムシ
(4) コオロギ
解答: (2) テントウムシ
解説:
春になるとテントウムシやミツバチが活動を始める。 セミは夏、スズムシやコオロギは秋に多く見られる。
________________________________________
問題2
冬にさなぎの状態で冬を越す昆虫の例として正しいものを1つ選びなさい。
(1) テントウムシ
(2) モンシロチョウ
(3) コオロギ
(4) バッタ
解答: (2) モンシロチョウ
解説:
モンシロチョウやアゲハチョウはさなぎで冬を越す。 テントウムシは成虫のまま、コオロギやバッタは卵の状態で冬を越す。
________________________________________
問題3
秋に葉が落ちる木(落葉樹)に当てはまらないものを1つ選びなさい。
(1) カエデ
(2) イチョウ
(3) マツ
(4) サクラ
解答: (3) マツ
解説:
カエデ、イチョウ、サクラは落葉樹で、秋になると葉を落とす。マツは常緑樹で、1年中葉をつけている。
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問題4
昆虫の成虫が冬を越せる方法として正しいものを1つ選びなさい。
(1) すべての昆虫は卵のまま冬を越す。
(2) さなぎの状態で冬を越す昆虫はいない。
(3) テントウムシやハチは成虫のまま冬を越す。
(4) 昆虫はすべて冬に死んでしまう。
解答: (3) テントウムシやハチは成虫のまま冬を越す。
解説:
テントウムシやハチは成虫のまま冬を越すが、コオロギやカマキリは卵、モンシロチョウはさなぎの状態で冬を越す。
________________________________________
問題5
秋になるとスズムシやコオロギが鳴くのはどのような理由によるものか?
(1) 卵を産むための相手を探すため。
(2) 冬眠する場所を探すため。
(3) 木の葉が落ちるのを知らせるため。
(4) 冬に備えて仲間と集まるため。
解答: (1) 卵を産むための相手を探すため。
解説:
スズムシやコオロギのオスは、メスを引き寄せるために鳴く。 これを「求愛行動」という。
________________________________________
問題6
冬になると落葉樹の葉が落ちるのはなぜか?
(1) 冬の寒さで葉が枯れるから。
(2) 冬は日光が弱くなり、葉が必要なくなるから。
(3) 木が成長をやめるから。
(4) 木が水を吸わなくなるから。
解答: (2) 冬は日光が弱くなり、葉が必要なくなるから。
解説:
冬は光合成ができる日光の量が減るため、木は葉を落として水分を節約する。
________________________________________
問題7
秋になると見られる昆虫の変化として正しくないものを1つ選びなさい。
(1) コオロギやスズムシが鳴く。
(2) 多くの昆虫が活動をやめ、冬眠する準備を始める。
(3) すべての昆虫が冬を越すために冬眠する。
(4) トンボがたくさん見られるようになる。
解答: (3) すべての昆虫が冬を越すために冬眠する。
解説:
冬を越せない昆虫(バッタやカマキリの成虫など)もいるため、すべての昆虫が冬を越すわけではない。
________________________________________
問題8
冬眠する動物の特徴として適切なものを選びなさい。
(1) 冬になると体の温度が下がり、動かなくなる。
(2) 冬になるとより活発に動く。
(3) 冬に食べ物をたくさん食べるため、太る。
(4) 冬は体を温めるために水に入る。
解答: (1) 冬になると体の温度が下がり、動かなくなる。
解説:
冬眠する動物は、体温を下げて代謝を落とし、ほとんど動かない状態で冬を越す。
________________________________________
問題9
次のうち、冬に冬眠しない動物はどれか?
(1) クマ
(2) カエル
(3) スズメ
(4) アメリカザリガニ
解答: (3) スズメ
解説:
スズメなどの鳥類は冬眠せず、冬でも活動を続ける。クマやカエル、アメリカザリガニは冬眠する。
________________________________________
問題10
春になって植物が芽を出しやすくなる理由として正しくないものを1つ選びなさい。
(1) 気温が上がり、発芽しやすくなる。
(2) 土の中の水分が増える。
(3) 雪が降ることで、発芽しやすくなる。
(4) 日の長さが長くなり、光合成しやすくなる。
解答: (3) 雪が降ることで、発芽しやすくなる。
解説:
雪が降ると地面が冷たくなり、発芽しにくくなる。春は気温が上がり、日光も増えるため、植物が芽を出しやすくなる。
「まるごと探検! 生き物・電気・自然のふしぎ」
【小学理科の問題集が完成!生徒・父兄・先生の皆様へ】
?? 「身のまわりのふしぎが、未来をつくる!」
基礎・応用・総合問題の3ステップ で、自然の仕組みや科学の面白さを 確実に理解できる ように工夫しています。
?? この問題集のポイント
? 学校の授業にピッタリ!
→ 教科書の内容に沿った問題だから、授業やテスト対策 に最適!
? 「なぜ?」が分かる、ていねいな解説!
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→ 身近な生き物、気象、電気、宇宙… 「知るって楽しい!」 を体験できる!
?? 生徒さんへ:
→ 「テストに出る!」だけでなく、 実生活でも役立つ理科の知識 を身につけよう!
???????? 保護者の方へ:
→ 「子どもが理科に興味を持てるようにしたい!」という方に最適! 親子で実験・観察 してみるのもおすすめ!
????? 先生方へ:
→ 授業の補助教材や確認テストとして活用可能! 実験の導入にもピッタリ!
?? この問題集で、理科の楽しさを存分に味わってください!
構成 >>
No 基礎問題 応用問題 総合問題 total 価格
POINT 1 10 10 10 30 無料
POINT 2 10 10 10 30 有料
POINT3 10 10 10 30 有料
POINT4 10 10 30 30 有料
POINT5 10 10 30 30 有料
SET 50 50 50 150 有料
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POINT1 小学4年理科 - 季節と動物・植物
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1. 季節と生き物
春の生き物
? チョウ、テントウムシ、ミツバチなどの昆虫が増える。
夏の生き物
? セミの成虫、カブトムシの成虫が多く見られる。
秋の生き物
? スズムシやコオロギの成虫が鳴く。
o スズムシは「リーンリーン」と鳴く(羽がこすれる音)。
? トンボが多く見られる。
? 春に多かったテントウムシやミツバチは少なくなり、動きも遅くなる。
o しかし、落ち葉の陰などで冬を越すことが多い。
昆虫の冬越し
? 成虫のまま冬を越す昆虫
o テントウムシ、ハチ
? 卵の状態で冬を越す昆虫
o コオロギ、バッタ、カマキリ
o コオロギやバッタは土の中に卵を産む。
o カマキリは木の枝などに卵を産み、泡のようなもので覆う。
? 幼虫やさなぎで冬を越す昆虫
o アゲハやモンシロチョウはさなぎで冬を越す。
? 冬を越せない昆虫
o 野生のコオロギやバッタ、カマキリの成虫は冬を越せずに死ぬ。
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2. 冬眠(とうみん)する生き物
? カエル:土の中でじっとして冬を過ごす(冬眠)。
? アメリカザリガニ:土の中で冬眠する(土の中の方が暖かいため)。
? クマ:冬眠する動物の代表。
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3. 季節と植物
? 春・夏:多くの植物が成長する。
? 秋:植物の葉の色が変わる。
o カエデ:赤くなる(紅葉)。
o イチョウ:黄色くなる(黄葉)。
? 冬:多くの植物の成長が止まる。
落葉と常緑
? 落葉樹(らくようじゅ)
o 秋にすべての葉を落とす木。
o 例:カエデ、イチョウ、サクラ
? 常緑樹(じょうりょくじゅ)
o 一年中、葉を落とさずに残す木。
o 例:マツ、スギ、ヒノキ、サザンカ
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4. ヘチマの特徴
? まきひげ:棒などに巻きついて成長する。
? 育つ環境:明るい場所でよく育つ。
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POINT1
小4理科 - 季節と動物・植物の基礎問題(10問)
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問題1
春になると増えてくる昆虫を次の中から1つ選びなさい。
(1) セミ
(2) カブトムシ
(3) ミツバチ
(4) スズムシ
解答: (3) ミツバチ
解説:
春にはチョウやテントウムシ、ミツバチなどが多く見られる。一方、セミやカブトムシは夏、スズムシは秋に多く見られる。
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問題2
冬を越すときに「さなぎ」になる昆虫はどれか?
(1) カマキリ
(2) モンシロチョウ
(3) コオロギ
(4) バッタ
解答: (2) モンシロチョウ
解説:
アゲハチョウやモンシロチョウはさなぎの状態で冬を越す。カマキリは卵、コオロギやバッタも卵で冬を越す。
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問題3
カエルは冬になるとどのように過ごしますか?
(1) そのまま元気に動き回る
(2) 土の中に入って冬眠する
(3) 海に移動して冬を過ごす
(4) さなぎになって冬を越す
解答: (2) 土の中に入って冬眠する
解説:
カエルは寒くなると土の中に入ってじっと冬を過ごす(冬眠)。動物の中にはクマやザリガニなども冬眠するものがいる。
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問題4
秋になると、イチョウの葉はどのように変わりますか?
(1) 赤くなる
(2) 青くなる
(3) 黄色くなる
(4) 茶色になる
解答: (3) 黄色くなる
解説:
秋になると、カエデの葉は赤く(紅葉)、イチョウの葉は黄色く(黄葉)なる。これは葉の色素の変化によるもの。
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問題5
秋に葉がすべて落ちる木を何といいますか?
(1) 常緑樹(じょうりょくじゅ)
(2) 針葉樹(しんようじゅ)
(3) 落葉樹(らくようじゅ)
(4) 広葉樹(こうようじゅ)
解答: (3) 落葉樹(らくようじゅ)
解説:
秋になるとすべての葉を落とす木を落葉樹といい、カエデやイチョウ、サクラなどがある。常緑樹は1年中葉を落とさない木(マツ、スギなど)。
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問題6
ヘチマの成長に必要な条件として正しくないものを1つ選びなさい。
(1) 明るい場所
(2) まきひげが巻きつく棒
(3) たくさんの水
(4) 冷たい氷水
解答: (4) 冷たい氷水
解説:
ヘチマは日光がよく当たる場所(明るい場所)で育ち、水も必要。まきひげを巻きつけるものがあると成長しやすい。しかし、冷たい氷水をかけると根が傷み、成長できない。
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問題7
夏によく見られる昆虫はどれか?
(1) テントウムシ
(2) ミツバチ
(3) セミ
(4) コオロギ
解答: (3) セミ
解説:
夏にはセミやカブトムシの成虫がよく見られる。コオロギは秋、テントウムシやミツバチは春に多い。
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問題8
冬に卵の状態で冬を越す昆虫はどれか?
(1) バッタ
(2) クワガタムシ
(3) チョウ
(4) ザリガニ
解答: (1) バッタ
解説:
バッタやコオロギ、カマキリは卵の状態で冬を越す。 クワガタムシは幼虫、チョウはさなぎで冬を越す。ザリガニは冬眠する。
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問題9
次の動物のうち、冬を冬眠せずに過ごすものはどれか?
(1) クマ
(2) アメリカザリガニ
(3) スズメ
(4) カエル
解答: (3) スズメ
解説:
スズメなどの鳥類は冬眠せずに活動を続ける。 一方、クマ・ザリガニ・カエルは冬眠する。
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問題10
テントウムシが冬を越す方法として正しいものを選びなさい。
(1) 冬眠する
(2) さなぎになる
(3) 土の中で卵を産む
(4) 水の中で過ごす
解答: (1) 冬眠する
解説:
テントウムシやハチなどの昆虫は成虫のまま冬を越す(冬眠)。バッタやコオロギは卵の状態で冬を越す。
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POINT1
小4理科 - 季節と動物・植物の応用問題(10問)
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問題1
春に多く見られる昆虫の特徴として正しくないものを1つ選びなさい。
(1) 花のまわりに集まることが多い。
(2) 産卵するものが増える。
(3) 気温が下がると動きが活発になる。
(4) 幼虫から成虫になるものが増える。
解答: (3) 気温が下がると動きが活発になる。
解説:
昆虫は変温動物なので、気温が下がると動きが鈍くなる。春は気温が上がるため、動きが活発になり、産卵や成長が進む。
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問題2
秋の夜に「リーンリーン」と鳴く昆虫はどれか?
(1) カマキリ
(2) スズムシ
(3) ミツバチ
(4) テントウムシ
解答: (2) スズムシ
解説:
スズムシは羽をこすり合わせて「リーンリーン」と鳴く。また、コオロギも「コロコロ」と鳴く。カマキリ、ミツバチ、テントウムシは鳴かない。
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問題3
次のうち、冬を成虫のまま過ごす昆虫はどれか?
(1) モンシロチョウ
(2) テントウムシ
(3) コオロギ
(4) カマキリ
解答: (2) テントウムシ
解説:
テントウムシやハチは成虫のまま冬を越すが、モンシロチョウはさなぎ、コオロギやカマキリは卵で冬を越す。
________________________________________
問題4
落葉樹と常緑樹の違いについて正しい説明を選びなさい。
(1) 落葉樹は夏にすべての葉を落とす。
(2) 常緑樹は1年中、葉をつけている。
(3) 常緑樹は春になるとすべての葉が落ちる。
(4) 落葉樹は冬でも葉をつけたまま過ごす。
解答: (2) 常緑樹は1年中、葉をつけている。
解説:
落葉樹は秋に葉を落とし、冬は枝だけになるが、常緑樹は1年中葉をつけたまま過ごす(マツ、スギなど)。
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問題5
ヘチマの「まきひげ」の役割として正しいものを選びなさい。
(1) まきひげで水を吸収する。
(2) まきひげを動かして葉を広げる。
(3) まきひげを使って棒やネットに巻きつく。
(4) まきひげが花を咲かせるために必要な部分になる。
解答: (3) まきひげを使って棒やネットに巻きつく。
解説:
ヘチマのまきひげは、支えとなる棒やネットに巻きつきながら成長する。 水を吸収するのは根の役割。
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問題6
春にたくさん飛び回るミツバチは、主に何を集めるために花を訪れるか?
(1) 花の葉
(2) 砂
(3) 花粉と蜜(みつ)
(4) 水
解答: (3) 花粉と蜜(みつ)
解説:
ミツバチは花の蜜を吸い、花粉を集めて巣に持ち帰る。これにより植物の受粉(じゅふん)も助ける。
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問題7
秋になると、多くの動物が冬に備えて行う行動はどれか?
(1) 体の色を変える。
(2) 冬眠する場所を探す。
(3) 海の中に移動する。
(4) 昆虫はすべて冬眠する。
解答: (2) 冬眠する場所を探す。
解説:
カエル、クマ、アメリカザリガニなどは冬眠するため、秋に冬眠する場所を探す。 ただし、すべての昆虫が冬眠するわけではない。
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問題8
冬のカエルのすごし方として正しくないものを1つ選びなさい。
(1) 土の中に入る。
(2) 水の中でじっとする。
(3) 冬の間ずっと動き続ける。
(4) 体の動きを止めて、冬眠する。
解答: (3) 冬の間ずっと動き続ける。
解説:
カエルは冬眠するため、冬の間はほとんど動かず、土の中や水の中でじっと過ごす。
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問題9
冬眠しない動物として正しいものを1つ選びなさい。
(1) クマ
(2) カエル
(3) スズメ
(4) アメリカザリガニ
解答: (3) スズメ
解説:
スズメなどの鳥類は冬眠せず、一年中活動を続ける。クマやカエル、アメリカザリガニは冬眠する。
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問題10
秋にカエデやイチョウの葉の色が変わるのはなぜか?
(1) 葉に含まれる色の成分が変わるため。
(2) 冬になると葉が大きくなるため。
(3) 木が水を吸収しなくなるため。
(4) 太陽の光が強くなるため。
解答: (1) 葉に含まれる色の成分が変わるため。
解説:
秋になると葉の中のクロロフィル(緑の色素)が減ることで、カエデは赤く(紅葉)、イチョウは黄色く(黄葉)なる。
POINT1
小4理科 - 季節と動物・植物の総合問題(10問)
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問題1
春から夏にかけて、たくさんの昆虫が活動を始めます。春に多く見られる昆虫の例として最も適切なものはどれか?
(1) セミ
(2) テントウムシ
(3) スズムシ
(4) コオロギ
解答: (2) テントウムシ
解説:
春になるとテントウムシやミツバチが活動を始める。 セミは夏、スズムシやコオロギは秋に多く見られる。
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問題2
冬にさなぎの状態で冬を越す昆虫の例として正しいものを1つ選びなさい。
(1) テントウムシ
(2) モンシロチョウ
(3) コオロギ
(4) バッタ
解答: (2) モンシロチョウ
解説:
モンシロチョウやアゲハチョウはさなぎで冬を越す。 テントウムシは成虫のまま、コオロギやバッタは卵の状態で冬を越す。
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問題3
秋に葉が落ちる木(落葉樹)に当てはまらないものを1つ選びなさい。
(1) カエデ
(2) イチョウ
(3) マツ
(4) サクラ
解答: (3) マツ
解説:
カエデ、イチョウ、サクラは落葉樹で、秋になると葉を落とす。マツは常緑樹で、1年中葉をつけている。
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問題4
昆虫の成虫が冬を越せる方法として正しいものを1つ選びなさい。
(1) すべての昆虫は卵のまま冬を越す。
(2) さなぎの状態で冬を越す昆虫はいない。
(3) テントウムシやハチは成虫のまま冬を越す。
(4) 昆虫はすべて冬に死んでしまう。
解答: (3) テントウムシやハチは成虫のまま冬を越す。
解説:
テントウムシやハチは成虫のまま冬を越すが、コオロギやカマキリは卵、モンシロチョウはさなぎの状態で冬を越す。
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問題5
秋になるとスズムシやコオロギが鳴くのはどのような理由によるものか?
(1) 卵を産むための相手を探すため。
(2) 冬眠する場所を探すため。
(3) 木の葉が落ちるのを知らせるため。
(4) 冬に備えて仲間と集まるため。
解答: (1) 卵を産むための相手を探すため。
解説:
スズムシやコオロギのオスは、メスを引き寄せるために鳴く。 これを「求愛行動」という。
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問題6
冬になると落葉樹の葉が落ちるのはなぜか?
(1) 冬の寒さで葉が枯れるから。
(2) 冬は日光が弱くなり、葉が必要なくなるから。
(3) 木が成長をやめるから。
(4) 木が水を吸わなくなるから。
解答: (2) 冬は日光が弱くなり、葉が必要なくなるから。
解説:
冬は光合成ができる日光の量が減るため、木は葉を落として水分を節約する。
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問題7
秋になると見られる昆虫の変化として正しくないものを1つ選びなさい。
(1) コオロギやスズムシが鳴く。
(2) 多くの昆虫が活動をやめ、冬眠する準備を始める。
(3) すべての昆虫が冬を越すために冬眠する。
(4) トンボがたくさん見られるようになる。
解答: (3) すべての昆虫が冬を越すために冬眠する。
解説:
冬を越せない昆虫(バッタやカマキリの成虫など)もいるため、すべての昆虫が冬を越すわけではない。
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問題8
冬眠する動物の特徴として適切なものを選びなさい。
(1) 冬になると体の温度が下がり、動かなくなる。
(2) 冬になるとより活発に動く。
(3) 冬に食べ物をたくさん食べるため、太る。
(4) 冬は体を温めるために水に入る。
解答: (1) 冬になると体の温度が下がり、動かなくなる。
解説:
冬眠する動物は、体温を下げて代謝を落とし、ほとんど動かない状態で冬を越す。
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問題9
次のうち、冬に冬眠しない動物はどれか?
(1) クマ
(2) カエル
(3) スズメ
(4) アメリカザリガニ
解答: (3) スズメ
解説:
スズメなどの鳥類は冬眠せず、冬でも活動を続ける。クマやカエル、アメリカザリガニは冬眠する。
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問題10
春になって植物が芽を出しやすくなる理由として正しくないものを1つ選びなさい。
(1) 気温が上がり、発芽しやすくなる。
(2) 土の中の水分が増える。
(3) 雪が降ることで、発芽しやすくなる。
(4) 日の長さが長くなり、光合成しやすくなる。
解答: (3) 雪が降ることで、発芽しやすくなる。
解説:
雪が降ると地面が冷たくなり、発芽しにくくなる。春は気温が上がり、日光も増えるため、植物が芽を出しやすくなる。
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