小5 日本と世界のしくみがわかる! 社会マスターへの道(1)応用+総合問題 [gux-4419-2]

小5 日本と世界のしくみがわかる! 社会マスターへの道(1)応用+総合問題 [gux-4419-2]

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商品詳細

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構成>>
No 基礎問題   応用問題  総合問題 total 価格
POINT 1  10 10 10 30 無料
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POINT1

小5社会
________________________________________
1. 世界の大陸と海洋・日本列島
? 大陸:アジア、ヨーロッパ、アフリカ、北アメリカ、南アメリカ、オセアニア、南極
? 海洋:太平洋、大西洋、インド洋、南氷洋、北極海
? 日本列島:北海道、本州、四国、九州、沖縄と多くの離島からなる
2. 領土問題
北方領土(北海道の北東)
? 歯舞諸島・色丹島・国後島・択捉島
? 日本固有の領土だが、1945年ソ連(現在のロシア)が不法占拠
? 日本は現在もロシアに対し返還を求めている
竹島(島根県)
? 日本固有の領土
? 1950年代から韓国が不法占拠
? 日本政府は韓国に抗議を続けている
尖閣諸島(沖縄県)
? 日本が有効に支配する領土
? 中国が領有権を主張しているが、日本政府は領土問題は存在しないと主張
解決の方針
? 平和的な交渉を続け、日本と相手国双方にとって納得できる解決を目指す
3. 地図の緯線と経線・図法
緯線(いせん)
? 東西にのびる線(赤道に平行)
? 赤道が0度、北半球は北緯(ほくい)、南半球は南緯(なんい)
? 日本の緯度:北緯20度〜北緯46度
経線(けいせん)
? 南北にのびる線(北極と南極を結ぶ)
? イギリス・グリニッジ天文台が経度0度(本初子午線)
? 本初子午線より東を東経(とうけい)、西を西経(せいけい)
? 日本の経度:東経123度〜東経154度
4. 日本の緯度・経度
? 緯度:北緯20度〜北緯46度
? 経度:東経123度〜東経154度
? 緯線は東西にのびる(緯度を表す)
? 経線は南北にのびる(経度を表す)
? 日本は北半球・東半球に位置する
? 領土問題は平和的な解決を目指す
1. 日本の周りの国々
? 日本の近隣の国々:中国・韓国・北朝鮮・ロシアなど
? 海を隔ててつながる国々との関係が深い
2. 日本の地形
? 約4分の3が山地
? 平地が少なく、人々は山のふもとや沿岸部に多く住む
? 主要な平野:
o 関東平野(日本最大)
o 濃尾平野(木曽川・長良川・揖斐川の流域)
o 大阪平野(商業・工業が発展)
o 石狩平野(北海道の農業地帯)
3. さまざまな土地の人々の生活
(1)標高の低い地域でのくらし
濃尾平野(のうびへいや)
? 木曽川・長良川・揖斐川の流域
? 輪中(わじゅう):堤防で囲まれた地域
o 土地が川より低い
o 洪水対策が必要
(2)洪水対策
? 堀田(ほりた):田んぼの土を高くする
? 盛り土(もりど):家の土台を高くする
? 水屋(みずや):
o 洪水時の避難場所
o ふだんは倉庫として利用
? 1976年の台風で、長良川と揖斐川の堤防が決壊し、水害が発生
(3)輪中地帯の産業
? 水を活かした産業
o レンコンの栽培
o 金魚やウナギの養殖

1. 日本の農業の特徴
? 主な作物(耕地面積の割合)
o 稲作:38%
o 飼料用作物:24%
o 野菜:13%
o 果物:6%
o 麦:6%
? 作付面積(のべ面積)では野菜の方が米より多い
? 生産額の変化
o 昔(1980年):米が最も多かった
o 現在:野菜(25%)の方が米(21%)より多い
2. 日本の農家
? 農家総数:約252万戸(2010年)
? 農家の種類
o 専業農家(農業のみで生計を立てる)…約41万戸(17%)
o 兼業農家(他の仕事と農業を兼ねる)
? 第一種兼業農家(農業収入が多い)…22万戸
? 第二種兼業農家(農業以外の収入が多い)…95万戸(37%)
? 兼業農家が多い理由
o 耕地が狭く、農業だけでは収入が低い
o 農機具の購入・維持に費用がかかる(機械化貧乏)
o 機械の共同利用や生産組合・JA(日本農業組合)による支援もある
3. 日本の農業の種類
(1)稲作(いなさく)
? 主な生産地
o 東北・北陸が中心(新潟・秋田・宮城・福島・青森など)
o 北海道も生産量が多い
? 東北・北陸が「日本の米倉」と呼ばれる理由
o 広い平野や盆地がある
o 雪解け水が豊富で水が確保しやすい
o 冬は積雪が多く裏作をしないため、夏の収穫量が増える
(2)畑作(はたさく)
? 生産額は米よりも多い
? 野菜は傷みやすいため、大都市近郊で栽培
o 茨城・埼玉・千葉(東京近郊)
o 大阪・名古屋周辺
? このような農業を「近郊農業(きんこうのうぎょう)」と呼ぶ
「米づくり」
1. 田と水田の仕組み
? 田(た):米を育てる農地
? 水田(すいでん):稲の根が水につかるようにする田
? 田の特徴
o 田のまわりに土を盛り上げて水をためる
o 水路(すいろ)があり、そこから水を供給
o 用水路(ようすいろ)を通して水を田に送る
2. 稲作のスケジュール
1. 田おこし(春の始めごろ)
o 田をたがやす
o 昔は鍬(くわ)や鋤(すき)、現在は耕うん機(こううんき)を使用
2. しろかき(代掻き)
o 水を入れて土をならす
3. 苗づくり(なえづくり)
o 種籾(たねもみ)を直接まかず、別の場所で育てる
4. 田植え
o 苗を水田に植える
5. 雑草取り(ざっそうとり)
o 稲以外の雑草を抜く
6. 中干し(なかぼし)(6月〜7月ごろ)
o 一度水を抜くことで根を強くする
7. 成長を待つ(8月)
o 強い日差しで稲が成長
8. 収穫(9月)
o 稲を刈り取り、米を収穫

(1)農家の種類
? 兼業農家(けんぎょうのうか):農業以外の仕事もする農家
? 専業農家(せんぎょうのうか):農業だけで生計を立てる農家
? 出稼ぎ(でかせぎ):雪の多い地域の農家が冬の間に他の場所で働く
(2)農業試験場
? 品種改良や新しい農法の研究を行う施設
? かつては種の配布などもしていたが、制度の変化がある

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